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新しいヘッドフォン

  • 執筆者の写真: Kensuke Harada
    Kensuke Harada
  • 2017年11月5日
  • 読了時間: 2分

先月のツアーでMacBook ProとI/F、その他、家の機材を持ち運んでいたら、お気に入りのヘッドフォン、Beyerdinamic DT860が断線してしまい、右側が聴こえなくなってしまいました。

皮膜を剥がしても中の芯線が短いので、ハンダ付けは苦手なのも手伝って、思い切って新しいヘッドフォンを導入!

ミックス作業やマスタリング、楽器用のモニターとして、何が一番合いそうか調べたところ、奇しくも同じメーカーの、BeyerdinamicのDT250/80に的を絞りました。

Beyerdinamic DT250/80

定番品、という印象は少ないと思われましたが、イギリスのアビーロードスタジオ(The Beatlesのレコーディングスタジオとして有名ですね)の、備え付けヘッドフォンとして活躍しており、プロの間では広く知れ渡っている業務用ヘッドフォンです。

職人的な製品、大好きですねぇ。

音質も定位も、スタジオ向けに作られているらしく、まさに求めていたヘッドフォンでした。

実際に購入して使用した感想は、思った以上にステレオ感があり、どの定位で楽器が鳴っているのかが一聴瞭然です。

音質もどこかが飛び抜けてなく(低音と高音がブーストされていないのが大事)、若干ハイが引っ込んでいるかな?と思いましたが、ドラムのハットはシャキッと鳴っているし、実は痛くない量で鳴らしているのが分かりました。

ベース弦が震えたり、フレットノイズが生々しく再生されているのを確認した時は感心したなぁ。

ベースのモニター、ミックス作業、マスタリングも良好です。

ケーブルがカールコードになっていて、長さがとても短いので、延長ケーブルも調べて購入。

国産のThe 職人メーカー「オヤイデ電気」のHPC-35Jに決めました。

しかし、もう殆ど売ってなかったので、意外とタイムリーだったかも!?

後は練習&感性を磨く、だね。

 
 
 

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