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マニュアルは読んでおくに限る・・・・

  • 執筆者の写真: Kensuke Harada
    Kensuke Harada
  • 2017年6月16日
  • 読了時間: 2分

エンジニアの世界は奥が広過ぎる。

ミュージシャン同様、終わらない旅路の始まりである。

音楽制作とは、ミュージシャンが良い曲を作って、良いアレンジを施し、良い演奏で録音、若しくはLIVE(録音も含む)するまでが前半。

その後、その素材をどうやって録って(マイキング、後のエフェクト処理、リズム・ピッチ処理etc)、作品に仕上げるか(Masterling等)が重要だ。

最近、FacebookにLIVE動画を配信しているが、ベーシストとしての活動は裏方場面が多い。

裏方なのに、配信しちゃった。

もしかしたら、そんなの上げるなんてカッコ悪いとお思いになられる方もいるだろう。裏方が表に出てどうするんだと。

自分も少し葛藤した。

しかしこのネット時代に於いて、宣伝をしないというのは如何なものか。

大人達の幾人かは解釈に苦労するかもしれない。

まだまだこれから!という人間にとっては、宣伝しまくって死んだ方が後悔ないでしょう。

話が逸れた。

エンジニアさんも裏方です。

まず表に出ないです。

ただ、この人達がいなかったら、CDや音源は世に出ない。

しかも、しっかり勉強しないと機材を扱えない。

ただ、ミュージシャンは知らない人が多過ぎるかもなぁ。

ギタリストやベーシスト、キーボーディストがエフェクターを使う時、そのパラメーターにはエンジニアとしての知識の序章が詰まっている。

そのパラメーターが何なのか分からずに使っていたら、勉強のチャンス!

スタジオで、ミキサー(マイク繋ぐ機械)からマイクの音が出せない人達の多さ・・・

と言う事は、信号がどう進んで音が出ているのか知らない。

興味が無い。

勉強したく無い。

苦労したく無い。

そこに時間を費やしたく無い。

あ、これはアカン。

音楽をやるにあたって、関係する事は少しでも勉強(と言うと堅いですが・・・)すると、とても良いことがあります。

話すと何時間も必要になるので、呑みの時でも。

簡単に言うと、知識が増えると、RECもLIVEもメチャクチャ良くなりますよ、と。

ザックリ(笑)

↓REC処理用のプラグインのマニュアル。機能や構造を理解するのには骨が折れます。が、楽しい。

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