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Fender Custom Shop Jazz Bass '62 Relic Fiesta Red

  • 執筆者の写真: Kensuke Harada
    Kensuke Harada
  • 2019年2月18日
  • 読了時間: 2分

おはようございます。 以下、マニアックなベース談義です。 先日スラップで痛めた、右腕の腱鞘炎みたいな痛みを避ける為に、スラップは叩きつける戦法で様子を見る。 (回転運動はとても痛い) その為の、ピックアップカバー装着。 折角なので、ブリッジカバーもフィンガレストも全部くっ付けた。 Fenderの旨味を味わう、良い機会。 ルックスもバッチリ。サウンドはカラッとした、いかにもアメリカンな感じ。 これだと、江戸前のエグいスラップ音は出ないが、指弾きはコリっとした、粒立ちの良いサウンドになる。 カバーの上に親指を置いたまま弾くので、リーチがあり、力が増す為だと思われる。 Fender Custom Shopのサウンドは、低音も高音もVintage程までは出ていないが、現在のデジタルオーディオ世界には丁度良いのかもしれない。 スーパーLowはカットする傾向にあるし、オケの中にスポッとハマる帯域だけ残っている感じ。 敢えて、Vintageの再現ではなく、現在の音楽事情に合わせたFenderの考えなのかもしれない。 ちなみに、このお借りしている'62 Relic Jazz Bassの良い所は、ネックが柾目じゃなくて、ハードメイプルの板目!これがミソ。 ヘビーゲージを張っても耐えている。 以前持っていた'64 Relic Jazz Bassは、Custom Shop標準の柾目(強度と見た目を売りにしている訳だが…)だけど、ヘビーゲージには勝てなかった。 知人の話や、ネット上でもネックの話題が出ているが、Custom Shopが扱っている柾目のメイプルは柔らかいのではないか… ちなみに、Vintageはほぼ板目です。 (勿論、ハズレもあるが、今よりは堅い印象) 昨晩も月が綺麗だ。なんというコラボ👌 

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