5/15 Rockeat赤坂&ベース談義
- Kensuke Harada
- 2019年5月15日
- 読了時間: 2分






【今日のLIVEとベース談義】 昨日お伝えしました通り、本日(5/15)はRockeat赤坂! 60〜70sの洋楽ロック、Char、そして女性ゲストボーカルによる洋楽・邦楽織り交ぜたナンバーをお届けします。 今宵のゲストボーカルは絵里子氏。Rockeat赤坂では初共演なので、どんなLIVEになるのか楽しみですなぁ。 19時位からステージ始まりますが、21時以降は2名様以上のご来店で、¥3,980(税別)で飲み放題(2時間制)+軽いおつまみが楽しめる「2次会プラン」も御座いますので、お友達お誘い合わせの上、ご来店下さいまし。 Rockeat赤坂 今日使うベースは'56 Fender Precision Bass(OPB)に戻しました。 ダダリオのヘビーゲージを張っているのにも関わらず、先日ネックは逆反りして2弦の1フレット(E♭)が潰れてしまった! トラスロッドを90°緩め、ほぼ真っ直ぐにして挑みます。ええ感じ。 実はこの骨董品的ベース、最初にお店に並んだ時はメタリックブルーだったらしいです。 しかし、お店の人が塗装を削って剥いだ所、元のサンバーストが出て来た! 外人のスケールは違いますね。 塗装が剥がれてきたら、その上から塗っちゃえ!ですから。 そんな気持ちで楽器を弾いたら、もっと大船を創り上げる事が出来るのかもしれない。 よし、今日はそんな感じで弾いてみよう。 この塗装の剥がれ方は、尋常じゃない位弾き込まないと、ここまでにならないでしょう。 どんな人が、どんな音楽を演っていたのだろう。 パンクか!?ハードロックか!? Sting氏が自分の'57 Precision Bass(このベースと同型)について、こんな事を仰っていた。 ちょっとうる覚えだが、 「Fender Bassは、巨人の、眠れる大きな寝息の様な音も出せる事も出来る。ステージ恐怖症の者にとっては力強い武器にもなる。そして、優しさを理解した男や女達を魅了するのだ」 生命の音を聴いてください。
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